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  • 第15回アジア競技大会(2006 ドーハ)ソフトボール競技のテレビ放送に関するお知らせ
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お知らせ

埼玉県ソフトボール協会県西支部
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記録員は・・・
記録員の方は通常、試合開始1時間前が集合時刻となっています。試合会場が2か所以上に分散している場合はさらに早い時間に集合となっています。しかし、それよりも早く会場に来られていることがほとんどです。予定集合時刻にはもう記録員の打合せが始まっていて、遅刻してくることは皆無といってよいでしょう。

記録員の打合せが終わると、各球場に分かれ、参加チームの受付を行います。このとき打順表(ラインアップカード)や大会プログラム等をお渡しします。チームの打順表は、第一試合なら開始予定時刻の30分以上前となっていますが、なかなかその時間に出して戴けないことが多いようです。

両チームからの打順表が審判員(記録員は受け取れません)に出されますと、先攻と後攻を決定してもらいます。それから、記録員は打順表を受けとり、スコアカードにチーム名、守備位置、選手名の記入を行います。チームがフィールディングを行っている時間は、一生懸命スコアカードに記入をしている頃です。スコアカードの提出が遅れたときは、守備位置とユニフォームナンバーしか記入できないこともあります。

球審のプレイボールの宣告のときから、記録員はゲームをしっかり見るようにします。一球一球のボール・ストライク、右打者か左打者か、打球のゆくえ、暴投か捕逸か、補殺・刺殺、安打・野選・失策か、挟殺プレイのときの球の動き、タッグアウト(タッチアウト)かアピールアウトか、その他いろいろな可能性を考慮に入れながら、投球、打球、打者、走者、野手の動きを見ています。

プレイが一段落したところで、スコアカードに記帳します。しかし複雑なプレイのときは、下を向いてスコアカードに記帳しているうちに次のプレイが始まります。ずっと下を向いているわけにはいきません。

ときには打者の打順が違っていたり、間違った交代で再出場の違反があったり、無通告での出場があったりします。これらはアピールプレイですから、慌てず騒がず、何事もなかったようにしています。隣にいる副審とちょっと目配せをしながら、スコアカードにその旨のメモを書きます。ただし、相手チームからアピールがあることはほとんどありません。

イニングが終わると、休憩ではなくイニングごとのスコアカードの集計を行います。投球数、打数、安打数、失策数等の集計に当たります。得点数は試合の結果に結びつきますから、念には念を入れるようにします。

守備交代、選手交代も間違いなく記帳しなければなりません。同時に3人も4人もの交代があることも珍しくありません。

時間制限のある大会では、試合時間が経過した旨を適切に主審に伝えなければなりません。「ゲームセット」の宣告で、一息つくまで記録員は緊張の糸を切らすことができないのです。(トイレにも行けません)

ゲームセット後に、記録の集計があります。打者の打撃成績の集計、野手の補殺・刺殺・失策数の集計、投手成績の集計をすることになります。これが結構大変です。

集計中には、次の試合が始まっています。この試合は相棒の記録員に任せていますが、打球の音がすると記帳者の目で試合を見てしまいます。

試合終了後、審判が引きあげ閑散とした球場で、記録員が記録集計をしていることを見かけることがあります。日が短くなると、周りが薄暗くなったところで集計をすることになります。

集計済みのスコアカードのデータは、記録集計ソフトに入力します。
そして大会報告書を作成して記録員の業務が完了することとなります。
| 記録部 | 22:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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